「4」
ハヤカワの短篇集だが、このタイトルの作品が冒頭に。
ハヤカワの短篇集、解説はこれ以外のタイトルを。。。
ウォルターズますます快調、次作が楽しみな作家です。
アメリカの麻薬汚染はこんなにもひどいのか。
おなじみボンドシリーズ、みんなまとめて★三つ。
誘拐された息子奪回に母が立ち上がる、すざましいお話。
有名なせりふだけで★三つ、清水俊二の訳がいい。
今でこそクイック・クレイなる言葉を耳にすることもあるが……。
ジョン・マーシャル・タナーはサムスンに比べると地味すぎるが。。。
この小説の主役は橇をひく犬たちです。
これは、映画のほうが有名かもしれないね。
これが最後にはファウンデーションと融合して大スペクタクルを。
私はこれをバグリイのNo.2に推します。
弁護士マシサンのとった最後の“反撃”とは?
処女作「検屍官」をしのぐ出来栄え、これで不動の人気を得る。
ヒトラーはスパイ“27”に世界を震撼させる舞台を与えた。
サスペンス小説の新しい傑作です。
う〜ん、こんな手もあったかとびっくり仰天。
次作「時の旅人」へ続くSFファンタジー。
海とヨットを描かせたらこの人の右に出るものはいない。
P.D.ジェイムズはやはり骨の髄まで本格派。
多様な人間模様を骨太に描いたグリーンリーフの傑作。
アマチュアとプロとの戦いの趣向がケンリックの真骨頂。
人生に疲れた男が職業生命をかけて事件を追う。
人生に疲れた男が職業生命をかけて事件を追う。
転がり込んだ女の全裸死体。 ますます冴えるフレッチの快推理。
ハイテク化が進む警察署内に勘に頼って捜査する昔かたぎの刑事がいた。
凄い、おもしろい、はらはらドキドキ、一気読みだった。
「魔女の鉄鎚」とは、いったい何ぞや?。
初期のパーカーは★はついてないけど、どれもお薦め。
ブラウンの作品はいつ読んでも古くならない。
1万年前の凶器だと? スケルトン探偵は推理する。
ベストセラーに連続50週間ランクされる大ヒット。
英国冒険小説界の重鎮イネスの代表作だが、取っ掛かりが読みにくかった。
日本の読者へのサービス版だが、おもしろかった。
途中で挫折、最近手に取ったら一気読み、素晴らしいハードボイルド。
チャーリー・マフィンに凡作はない、いずれも読み応えがある。
パンドラもよかったが、わたしはこちらが気に入りました。
ジェフリー・ハドスン名義の処女作でMWA賞を受賞した。
17年前の事件の真相は? シリーズ中1,2を争う秀作。
フィアンセの父親の隠された秘密を探る。
子供のときに読んだときは、第二部のお話は理解できなかった。
病んだアメリカの上流家庭の悲劇をあばいたロス・マクの最高傑作。
読み始めは辛かった(笑)が途中からは止まらなかった。
私立探偵トビーはハリウッド・スターのために骨身を削る。
因習に縛られた家族間の憎悪と殺意を見事な筆致で描いた古典的名作。
クイーン後期の秀作、「配達されなかった3通の手紙」の原作。
犯罪側の弁護士でもあるメグレ警部シリーズの代表作。
リュウ・アーチャーはいつも悲哀を漂よわせている。
刑事として、父として、悩み、怒る孤高の士パウダー。
核戦争後の世界を描く現代の黙示録。
緻密なトリックと論理を秘めた<国名シリーズ>の最高傑作。
マックス・モスが今度はチェロキーを駆って地雷原を突破。
チャーリー・マフィンは出ないけどフリーマントルはいい本を書く。
謎の新金属の行方を追う欲に憑かれた人々の冒険。
虚々実々の駆け引きを駆使した<メースンシリーズ>の代表作。
“仕事”の報酬を得た直後に襲撃された殺し屋は……。
洒落た笑いのミステリ、絶版になっていたが復活。
フィニイが描く、サスペンスフルに描く侵略テーマSF。
ヴィク・ウォーショースキーの活躍を描くシリーズ第二作。
アルバート・サムスン・シリーズが始まった。
サスペンスの名手が本格ミステリに挑んだ快作!
いわば、男の恋愛小説かもしれない。
罠に落とされ、殺人犯の汚名を着せられた男が真犯人を探す。
難事件・怪事件を次々と解明する名探偵<隅の老人>の物語。
仮面の下に隠された不気味な悪女の内面を描く。
現役警官が描く警官の群像、リアリティある大型警察小説。
現代スパイ小説の基礎を築いた記念碑的作品といえる。
歯をけずられ、神経をつつかれる拷問シーンはあまりにも有名。
小説では出来たけど、実際にはどうなんでしょうね。
“大人の、現代の童話”作家、ライスの大傑作。
社会派推理小説の味わいのある、迫力ある佳編。
87分署シリーズはどれも面白い、とりあえずこれも。。。
軽妙なタッチと愉快な会話で展開する痛快野球ミステリー。
取り立てて凄い本ではないのだが――、でも面白い。