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わたしが読んだお薦めの海外ミステリや冒険小説

「4」

  1. レベル3(短篇集)  ジャック・フィニイ  ★★★

    ハヤカワの短篇集だが、このタイトルの作品が冒頭に。

  2. メランコリイの妙薬(短篇集)  レイ・ブラッドベリ  ★★★

    ハヤカワの短篇集、解説はこれ以外のタイトルを。。。

  3. 鉄の枷 ミネット・ウォルターズ   ★★★★

    ウォルターズますます快調、次作が楽しみな作家です。

  4. マンハッタン・ダークサイド  スティーヴン・ソロミタ  ★★★

    アメリカの麻薬汚染はこんなにもひどいのか。

  5. 007シリーズ イアン・フレミング   ★★★

    おなじみボンドシリーズ、みんなまとめて★三つ。

  6. 血の絆 A.J.クィネル   ★★★

    誘拐された息子奪回に母が立ち上がる、すざましいお話。

  7. プレイバック レイモンド・チャンドラー   ★★★

    有名なせりふだけで★三つ、清水俊二の訳がいい。

  8. 原生林の追撃 デズモンド・バグリイ   ★★★

    今でこそクイック・クレイなる言葉を耳にすることもあるが……。

  9. 熱い十字架 スティーヴン・グリーンリーフ   ★★★

    ジョン・マーシャル・タナーはサムスンに比べると地味すぎるが。。。

  10. 犬橇 ジョゼ・ジョバンニ   ★★★

    この小説の主役は橇をひく犬たちです。

  11. 死刑台のエレベーター ノエル・カレフ   ★★★

    これは、映画のほうが有名かもしれないね。

  12. 鋼鉄都市 アイザック・アシモフ   ★★★

    これが最後にはファウンデーションと融合して大スペクタクルを。

  13. 裏切りの氷河 デズモンド・バグリイ   ★★★★

    私はこれをバグリイのNo.2に推します。

  14. 反撃 ブライアン・ガーフィールド   ★★★★

    弁護士マシサンのとった最後の“反撃”とは?

  15. 証拠死体 パトリシア・コーンウェル   ★★★★

    処女作「検屍官」をしのぐ出来栄え、これで不動の人気を得る。

  16. 27 ウィリアム・ディール   ★★★

    ヒトラーはスパイ“27”に世界を震撼させる舞台を与えた。

  17. 目は嘘をつく ジェーン・S.ヒッチコック   ★★★

    サスペンス小説の新しい傑作です。

  18. メッカを撃て A.J.クィネル   ★★★★

    う〜ん、こんな手もあったかとびっくり仰天。

  19. ふりだしに戻る ジャック・フィニイ   ★★★

    次作「時の旅人」へ続くSFファンタジー。

  20. 殺意の海へ バーナード・コーンウェル   ★★★

    海とヨットを描かせたらこの人の右に出るものはいない。

  21. 皮膚の下の頭蓋骨 P.D.ジェイムズ   ★★★★

    P.D.ジェイムズはやはり骨の髄まで本格派。

  22. 探偵の帰郷 スティーヴン・グリーンリーフ   ★★★

    多様な人間模様を骨太に描いたグリーンリーフの傑作。

  23. バーニーよ銃をとれ トニー・ケンリック   ★★★

    アマチュアとプロとの戦いの趣向がケンリックの真骨頂。

  24. 夏の稲妻 キース・ピータースン   ★★★

    人生に疲れた男が職業生命をかけて事件を追う。

  25. 闇の奥へ クレイグ・トーマス   ★★★

    人生に疲れた男が職業生命をかけて事件を追う。

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  26. 死体のいる迷路  グレゴリー・マクドナルド  ★★★★

    転がり込んだ女の全裸死体。 ますます冴えるフレッチの快推理。

  27. 最後の刑事 ピーター・ラヴゼイ   ★★★

    ハイテク化が進む警察署内に勘に頼って捜査する昔かたぎの刑事がいた。

  28. 静寂の叫び ジェフリー・ディーヴァー   ★★★★

    凄い、おもしろい、はらはらドキドキ、一気読みだった。

  29. 魔女の鉄鎚 ジェーン・S.ヒッチコック   ★★★

    「魔女の鉄鎚」とは、いったい何ぞや?。

  30. 初秋 ロバート・B.パーカー   ★★★

    初期のパーカーは★はついてないけど、どれもお薦め。

  31. 火星人ゴーホーム フレドリック・ブラウン   ★★★

    ブラウンの作品はいつ読んでも古くならない。

  32. 暗い森 アーロン・エルキンズ   ★★★

    1万年前の凶器だと? スケルトン探偵は推理する。

  33. 法律事務所 ジョン・グリシャム   ★★★

    ベストセラーに連続50週間ランクされる大ヒット。

  34. メリー・ディア号の遭難 ハモンド・イネス   ★★★

    英国冒険小説界の重鎮イネスの代表作だが、取っ掛かりが読みにくかった。

  35. 暗殺者を愛した女  ブライアン・フリーマントル  ★★★

    日本の読者へのサービス版だが、おもしろかった。

  36. 源にふれろ ケム・ナン   ★★★★

    途中で挫折、最近手に取ったら一気読み、素晴らしいハードボイルド。

  37. 流出 ブライアン・フリーマントル   ★★★

    チャーリー・マフィンに凡作はない、いずれも読み応えがある。

  38. ファントム謀略ルート  マイケル・バー=ゾウハー  ★★★★

    パンドラもよかったが、わたしはこちらが気に入りました。

  39. 緊急の場合は マイクル・クライトン   ★★★

    ジェフリー・ハドスン名義の処女作でMWA賞を受賞した。

  40. 逃亡者のF スー・グラフトン   ★★★

    17年前の事件の真相は? シリーズ中1,2を争う秀作。

  41.  デズモンド・バグリイ   ★★★

    フィアンセの父親の隠された秘密を探る。

  42. 緋色の研究 コナン・ドイル   ★★★★★

    子供のときに読んだときは、第二部のお話は理解できなかった。

  43. ウィチャリー家の女 ロス・マクドナルド   ★★★

    病んだアメリカの上流家庭の悲劇をあばいたロス・マクの最高傑作。

  44. 黒い塔 P.D.ジェイムズ   ★★★

    読み始めは辛かった(笑)が途中からは止まらなかった。

  45. 我輩はカモじゃない  スチュアート・カミンスキー  ★★★

    私立探偵トビーはハリウッド・スターのために骨身を削る。

  46. グリーン家殺人事件 S.S.ヴァン・ダイン   ★★★

    因習に縛られた家族間の憎悪と殺意を見事な筆致で描いた古典的名作。

  47. 災厄の町 エラリイ・クイーン   ★★★

    クイーン後期の秀作、「配達されなかった3通の手紙」の原作。

  48. 男の首/黄色い犬 ジョルジュ・シムノン   ★★★

    犯罪側の弁護士でもあるメグレ警部シリーズの代表作。

  49. ギャルトン事件 ロス・マクドナルド   ★★★

    リュウ・アーチャーはいつも悲哀を漂よわせている。

  50. 男たちの絆 マイクル・Z.リューイン   ★★★

    刑事として、父として、悩み、怒る孤高の士パウダー。

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  51. スワン・ソング  ロバート・R.マキャモン  ★★★

    核戦争後の世界を描く現代の黙示録。

  52. エジプト十字架の謎 エラリイ・クイーン   ★★★

    緻密なトリックと論理を秘めた<国名シリーズ>の最高傑作。

  53. サムソン奪還指令 S.L.トンプスン   ★★★

    マックス・モスが今度はチェロキーを駆って地雷原を突破。

  54. 最後に笑った男 ブライアン・フリーマントル   ★★★

    チャーリー・マフィンは出ないけどフリーマントルはいい本を書く。

  55. 蒼い氷壁 ハモンド・イネス   ★★★

    謎の新金属の行方を追う欲に憑かれた人々の冒険。

  56. 奇妙な花嫁 E.S.ガードナー   ★★★

    虚々実々の駆け引きを駆使した<メースンシリーズ>の代表作。

  57. 逃げる殺し屋 トマス・ペリー   ★★★

    “仕事”の報酬を得た直後に襲撃された殺し屋は……。

  58. 我輩はカモである  ドナルド・E.ウェストレイク  ★★★

    洒落た笑いのミステリ、絶版になっていたが復活。

  59. 盗まれた街 ジャック・フィニイ   ★★★

    フィニイが描く、サスペンスフルに描く侵略テーマSF。

  60. レイクサイド・ストーリー サラ・パレッキー   ★★★★

    ヴィク・ウォーショースキーの活躍を描くシリーズ第二作。

  61. A型の女 マイクル・Z.リューイン   ★★★

    アルバート・サムスン・シリーズが始まった。

  62. モンキー・パズル ポーラ・ゴズリング   ★★★

    サスペンスの名手が本格ミステリに挑んだ快作!

  63. 幻の終わり キース・ピータースン   ★★★

    いわば、男の恋愛小説かもしれない。

  64. 土曜を逃げろ チャールズ・ウィリアムズ   ★★★

    罠に落とされ、殺人犯の汚名を着せられた男が真犯人を探す。

  65. 隅の老人 バロネス・オルツィ   ★★★

    難事件・怪事件を次々と解明する名探偵<隅の老人>の物語。

  66. ヒルダよ眠れ アンドリュー・カーヴ   ★★★

    仮面の下に隠された不気味な悪女の内面を描く。

  67. 燃える警官 ウィリアム・J.コーニッツ   ★★★

    現役警官が描く警官の群像、リアリティある大型警察小説。

  68. ディミトリオスの棺 エリック・アンブラー   ★★★

    現代スパイ小説の基礎を築いた記念碑的作品といえる。

  69. マラソン・マン ウィリアム・ゴールドマン   ★★★

    歯をけずられ、神経をつつかれる拷問シーンはあまりにも有名。

  70. 101便着艦せよ オースチン・ファーガスン   ★★★

    小説では出来たけど、実際にはどうなんでしょうね。

  71. スイートホーム殺人事件 クレイグ・ライス   ★★★

    “大人の、現代の童話”作家、ライスの大傑作。

  72. 緊急深夜版 ウィリアム・P.マッギヴァーン   ★★★

    社会派推理小説の味わいのある、迫力ある佳編。

  73. 10プラス1 エド・マクベイン   ★★★

    87分署シリーズはどれも面白い、とりあえずこれも。。。

  74. 死球 ポール・エングルマン   ★★★

    軽妙なタッチと愉快な会話で展開する痛快野球ミステリー。

  75. 煙が知っている エリック・ライト   ★★★★

    取り立てて凄い本ではないのだが――、でも面白い。

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