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わたしが読んだお薦めの海外ミステリや冒険小説

「5」

  1. ゼロの罠 ポーラ・ゴズリング   ★★★

    ゴズリングが、奇抜な着想と壮大なスケールで描く話題作。

  2. 夜勤刑事 マイクル・Z.リューイン   ★★★

    独特のキャラクター、リロイ・パウダーが初登場。

  3. 大きな枝が折れるとき  ジョナサン・ケラーマン  ★★★

    目撃者は小さな女の子、小児精神科医が追う現代人の心にひそむ歪み。

  4. 砂漠のサバイバル・ゲーム  ブライアン・ガーフィールド  ★★★

    灼熱の地獄をいかに生き延びるか!?

  5. 利腕 ディック・フランシス   ★★★

    「大穴」のシッド・ハレーが再び登場、フランシス中期の傑作。

  6. チャーリー・ヘラーの復讐 ロバート・リテル   ★★★

    素人暗殺者が恋人の復讐を遂げるべくチェコに侵入。

  7. 自由への逃亡 A.バスケイス=フィゲロウア   ★★★

    男と犬との死闘、ただそれだけなのだが。

  8. 青い虚空 ジェフリー・ディーヴァー   ★★★

    バーチャル・ゲームと現実社会との区別がつかなくなると。

  9. センチメンタル・シカゴ サラ・パレツキー   ★★★

    零下30度の寒さの中を駆け回るヴィクの活躍を。

  10. 裁くのは俺だ ミッキー・スピレイン   ★★★

    血なまぐさい暴力と濃厚なエロティシズムで描く衝撃の作、最後が強烈。

  11. 容疑者 ローラリィ・R.ライト   ★★★

    初のミステリがMWA最優秀長編賞受賞作になった。

  12. ケープ・コッド危険水域 リック・ボイヤー   ★★★

    海と船を愛す中年男の活躍、上質の巻き込まれ型スリラー。

  13. 狙った獣 マーガレット・ミラー   ★★★

    サスペンスの歴史に残る名作が創元より再登場。

  14. 聖なる酒場の挽歌 ローレンス・ブロック   ★★★

    聖なる酒場が閉まるとき人は誰でも孤独になる。

  15. 殺人詩篇 ウィル・ハリス   ★★★

    本好き人間を興奮させる書誌学ミステリ。

  16. 囁く谺 ミネット・ウォルターズ   ★★★

    読んでも読んでも話は見えてこない、ウォルターズだから読んだけど。

  17. 俺はレッド・ダイアモンド マーク・ショア   ★★★

    現実と妄想のはざまに生きる新ヒーロー登場!

  18. レッド・ストーム作戦発動(ライジング)  トム・クランシー  ★★★

    前作「レッド・オクトーバーを追え」を凌ぐ超大作ではあるが。。。

  19. 毒薬の小壜 シャーロット・アームストロング   ★★★

    何と言ったらいいか、不思議な味わいの作品です。

  20. 亡命詩人、雨に消ゆ  ウィリアム・H.ハラハン  ★★★

    白熱の追跡の末に現れた驚くべき真相とは何か?

  21. 夜の熱気の中で ジョン・ボール   ★★★

    映画「夜の大捜査線」の原作になった小説、人種偏見をリアルに。

  22. ささやかな謝肉祭  ジョン&ジョイス・コリントン  ★★★

    ニューオーリンズ三部作の第一作目だが、他のもおもしろい。

  23. もうセレナーデは弾けない  コナル・ライアン  ★★★

    元ヴァイオリニスト志望の探偵が甦った死者の事件と真っ向対決!

  24. 盗聴者(重賞レース殺人事件)  フランカム&マクレガー  ★★★

    D.フランシスを凌ぐ新人が、とあったが、そこそこ面白い競馬ものです。

  25. 死者に贈るララバイ ローラリィ・R.ライト   ★★★★

    夜の森で起きた惨劇の背後には? 「容疑者」に続く珠玉のミステリ。

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  26.  ジャン・バーク   ★★★

    最近はこんな作品が賞をとるのですね、MWA長編賞受賞作品。

  27. 死神の戯れ ピーター・ラヴゼイ   ★★★

    こんなのが罪がなくていい、内容は罪深い本ですが……。

  28. キス・キス ロアルド・ダール   ★★★

    女性恐怖症のあなたに、日に一篇、重症の場合は三篇以上……。

  29. ポップ1280 ジム・トンプスン   ★★★

    犯罪小説の傑作が30年の時を経て甦る。

  30. 無実のI スー・グラフトン   ★★★

    ミステリ界をリードするトップ・シリーズ第9弾!

  31. ブラック・ウォーター  T.ジェファーソン・パーカー  ★★★

    パーカー初のシリーズものの第3作にあたる。

  32. 子供の眼 リチャード・ノース・パタースン   ★★★

    前作「罪の段階」で大活躍の、キャロラインが主人公とも言える。

  33. サイレント・ジョー  T.ジェファーソン・パーカー  ★★★

    落ち着いたいい小説ですね。ほかのも読んでみたくなります。

  34. 最後の審判 リチャード・ノース・パタースン   ★★★★★

    3作連続して読んだからこの評価かもしれないが、久しぶりに★五つ。

  35. 嵐の絆 バーナード・コーンウェル   ★★★★

    海洋冒険サスペンス、コーンウェルの作品はどれもいい。

  36. 弁護 D.W.バッファ   ★★★

    読み終わったあとの余韻がなんともいえない。。。

  37. ボトムズ ジョー・R.ランズデール   ★★★

    MWA賞の作品だがそうでもない、警察署長のミニ版ってところか。

  38. サイレント・ゲーム  リチャード・ノース・パタースン  ★★★

    前作に比べるとどうしても評価はこうなる、グリシャムに比べて元気がいい。

  39. 石の猿 ジェフリー・ディーヴァー   ★★★★

    リンカーン・ライム・シリーズいよいよ快調、中国人の刑事も良かった。

  40. テスタメント ジョン・グリシャム   ★★★

    面白かったが、最後がこうなるとは思いもしなかった。

  41. ダークライン ジョー・R.ランズデール   ★★★★

    最高に輝いていた夏休みと、それを彩った数々の事件、ボトムズよりいい。

  42. 欺術 ケビン・ミトニック   ★★★

    史上最強のハッカーが明かす禁断の技法、厳密に言えばミステリとは違う。

  43. チェイシング・リリー マイクル・コナリー   ★★★

    これもネットだ、主人公がよわっちいのが玉に瑕、一気呵成に読み上げた。

  44. ダウンタウン・シスター サラ・パレツキー   ★★★

    CWA賞をとった作品にしてはいまいちだが、まあいいでしょう。

  45. 真夜中のデッド・リミット  スティーヴン・ハンター  ★★★

    息づまり迫力で描く大型軍事サスペンス、S.ハンターのリストアップを忘れてた。

  46. 私のはじめての事件 アネット・ルーム   ★★★

    ごくごく普通の主婦が殺人事件を解決するちょっと息抜きの傑作。

  47. 最後の訴え リザ・スコットライン   ★★★

    法廷ミステリというよりは、法廷コミックといったほうがいい、軽くていい。

  48. 最も危険な場所 スティーヴン・ハンター   ★★★

    ハードボイルドというか、軍事サスペンスというか、S.ハンターはいい。

  49. ナイトホークス マイクル・コナリー   ★★★

    警察ハードボイルドというか、ボッシュを演じるのはブルース・ウィリスがいい。

  50. 勝利 ディック・フランシス   ★★★

    老いてなお傑作を発表する、D.フランシスの末脚はまだまだ健在。

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  51. コールド・ロード  T.ジェファーソン・パーカー   ★★★★★

    いい、これはいい、いい書き込みです。筋立てに無理がない、好みです。

  52. 夜より暗き闇  マイクル・コナリー  ★★★★

    これも良かった、後半になってボッシュの活躍が、★五つでも良かったほどだ。

  53. シャーロック・ホームズの愛弟子  ローリー・キング  ★★★

    今の時代にホームズが復活したみたいだ、メアリ・ラッセル、女性として。

  54. 火災捜査官  スザンヌ・チェイズン  ★★★

    新しいジャンルに新しいヒロインが登場。

  55. リスボンの小さな死  ロバート・ウィルスン  ★★★

    とにかく最後の100ページになるまで読むことです、動き始めたらいい。

  56. ストレンジ・シティ  ローラ・リップマン  ★★★

    文学的興趣に満ちたシリーズ第6弾というわけで5冊も読んでみないと。

  57. シャドウ・キラー  ヴァル・マクダーミド  ★★★

    CWA賞を取った「殺しの儀式」よりもずっといいです。

  58. ロス・アラモス運命の閃光  ジョセフ・キャノン  ★★★

    前半は快調、後半はおやおやというところだが全体としていいか。

  59. 蒸発請負人  トマス・ペリー  ★★★

    女性が主人公、しかも猛烈に強いのだ。

  60. 絶叫  リンダ・フェアスタイン  ★★★

    主人公はマンハッタン検察庁の性犯罪訴追課を率いる女性検事。

  61. ヨットクラブ  デイヴィッド・イーリイ  ★★★

    強烈なショックと恐怖をもたらす異色作家イーリイの傑作短篇集。

  62. シュガー・ハウス  ローラ・リップマン  ★★★

    数々のミステリ賞に輝くシリーズ第五作。

  63. 十二人目の陪審員  B.M.ギル  ★★★

    いわゆる法廷もの、読んだときの印象は薄れている。

  64. 処刑の方程式  ヴァル・マクダーミド  ★★★★

    第一部は法廷もの、第二部は大どんでん返し、読み進めながら強烈な印象が。

  65. ボストン、沈黙の街  ウィリアム・ランデイ  ★★★★

    いい、とてもいい、★5つ、でも最後の終わり方がね、★ひとつ減らしました。

  66. ひとりで歩く女  ヘレン・マクロイ  ★★★

    古い作品だが翻訳出版されたのは最近のこと、充分鑑賞に堪えうる作品だ。

  67. サンセット・ヒート  ジョー・R.ランスデール  ★★★★★

    いっきに読み上げた、何も言うことなし、★5つの最高点です。

  68. うまい犯罪、しゃれた殺人  ヘンリイ・スレッサー  ★★★

    ヒッチコック監督がすべてTV番組化したもので、彼自らが厳選した短篇集。

  69. 魔女は夜ささやく  ロバート・R.マキャモン  ★★★★

    マキャモン10年ぶりの新作、こんないい本とは思わなかった。

  70. シティ・オブ・ボーンズ  マイクル・コナリー  ★★★★

    コナリーますます快調、このあとボッシュはついにロス市警を辞める。

  71. パイロットの妻  アニータ・シュリーヴ  ★★★

    ミステリとはいえないかも、でもいい小説を読んだということで。

  72. ファイナル・カントリー  ジェイムズ・クラムリー  ★★★★★

    ついにクラムリーも★五つをゲット、たぶんミロはこれが最後だろう。

  73. 時の娘  ジョセフィン・テイ  ★★★

    今は亡き小泉貴美子の翻訳、今の時代には少し古いかもしれない。

  74. 珈琲相場師  デイヴィット・リス  ★★★

    すらすらっと読める本ではないが、結構おもしろい。

  75. 四つの署名  コナン・ドイル  ★★★★★

    私の場合、シャーロック・ホームズの作品はどれも★五つなんです。

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