「5」
ゴズリングが、奇抜な着想と壮大なスケールで描く話題作。
独特のキャラクター、リロイ・パウダーが初登場。
目撃者は小さな女の子、小児精神科医が追う現代人の心にひそむ歪み。
灼熱の地獄をいかに生き延びるか!?
「大穴」のシッド・ハレーが再び登場、フランシス中期の傑作。
素人暗殺者が恋人の復讐を遂げるべくチェコに侵入。
男と犬との死闘、ただそれだけなのだが。
バーチャル・ゲームと現実社会との区別がつかなくなると。
零下30度の寒さの中を駆け回るヴィクの活躍を。
血なまぐさい暴力と濃厚なエロティシズムで描く衝撃の作、最後が強烈。
初のミステリがMWA最優秀長編賞受賞作になった。
海と船を愛す中年男の活躍、上質の巻き込まれ型スリラー。
サスペンスの歴史に残る名作が創元より再登場。
聖なる酒場が閉まるとき人は誰でも孤独になる。
本好き人間を興奮させる書誌学ミステリ。
読んでも読んでも話は見えてこない、ウォルターズだから読んだけど。
現実と妄想のはざまに生きる新ヒーロー登場!
前作「レッド・オクトーバーを追え」を凌ぐ超大作ではあるが。。。
何と言ったらいいか、不思議な味わいの作品です。
白熱の追跡の末に現れた驚くべき真相とは何か?
映画「夜の大捜査線」の原作になった小説、人種偏見をリアルに。
ニューオーリンズ三部作の第一作目だが、他のもおもしろい。
元ヴァイオリニスト志望の探偵が甦った死者の事件と真っ向対決!
D.フランシスを凌ぐ新人が、とあったが、そこそこ面白い競馬ものです。
夜の森で起きた惨劇の背後には? 「容疑者」に続く珠玉のミステリ。
最近はこんな作品が賞をとるのですね、MWA長編賞受賞作品。
こんなのが罪がなくていい、内容は罪深い本ですが……。
女性恐怖症のあなたに、日に一篇、重症の場合は三篇以上……。
犯罪小説の傑作が30年の時を経て甦る。
ミステリ界をリードするトップ・シリーズ第9弾!
パーカー初のシリーズものの第3作にあたる。
前作「罪の段階」で大活躍の、キャロラインが主人公とも言える。
落ち着いたいい小説ですね。ほかのも読んでみたくなります。
3作連続して読んだからこの評価かもしれないが、久しぶりに★五つ。
海洋冒険サスペンス、コーンウェルの作品はどれもいい。
読み終わったあとの余韻がなんともいえない。。。
MWA賞の作品だがそうでもない、警察署長のミニ版ってところか。
前作に比べるとどうしても評価はこうなる、グリシャムに比べて元気がいい。
リンカーン・ライム・シリーズいよいよ快調、中国人の刑事も良かった。
面白かったが、最後がこうなるとは思いもしなかった。
最高に輝いていた夏休みと、それを彩った数々の事件、ボトムズよりいい。
史上最強のハッカーが明かす禁断の技法、厳密に言えばミステリとは違う。
これもネットだ、主人公がよわっちいのが玉に瑕、一気呵成に読み上げた。
CWA賞をとった作品にしてはいまいちだが、まあいいでしょう。
息づまり迫力で描く大型軍事サスペンス、S.ハンターのリストアップを忘れてた。
ごくごく普通の主婦が殺人事件を解決するちょっと息抜きの傑作。
法廷ミステリというよりは、法廷コミックといったほうがいい、軽くていい。
ハードボイルドというか、軍事サスペンスというか、S.ハンターはいい。
警察ハードボイルドというか、ボッシュを演じるのはブルース・ウィリスがいい。
老いてなお傑作を発表する、D.フランシスの末脚はまだまだ健在。
いい、これはいい、いい書き込みです。筋立てに無理がない、好みです。
これも良かった、後半になってボッシュの活躍が、★五つでも良かったほどだ。
今の時代にホームズが復活したみたいだ、メアリ・ラッセル、女性として。
新しいジャンルに新しいヒロインが登場。
とにかく最後の100ページになるまで読むことです、動き始めたらいい。
文学的興趣に満ちたシリーズ第6弾というわけで5冊も読んでみないと。
CWA賞を取った「殺しの儀式」よりもずっといいです。
前半は快調、後半はおやおやというところだが全体としていいか。
女性が主人公、しかも猛烈に強いのだ。
主人公はマンハッタン検察庁の性犯罪訴追課を率いる女性検事。
強烈なショックと恐怖をもたらす異色作家イーリイの傑作短篇集。
数々のミステリ賞に輝くシリーズ第五作。
いわゆる法廷もの、読んだときの印象は薄れている。
第一部は法廷もの、第二部は大どんでん返し、読み進めながら強烈な印象が。
いい、とてもいい、★5つ、でも最後の終わり方がね、★ひとつ減らしました。
古い作品だが翻訳出版されたのは最近のこと、充分鑑賞に堪えうる作品だ。
いっきに読み上げた、何も言うことなし、★5つの最高点です。
ヒッチコック監督がすべてTV番組化したもので、彼自らが厳選した短篇集。
マキャモン10年ぶりの新作、こんないい本とは思わなかった。
コナリーますます快調、このあとボッシュはついにロス市警を辞める。
ミステリとはいえないかも、でもいい小説を読んだということで。
ついにクラムリーも★五つをゲット、たぶんミロはこれが最後だろう。
今は亡き小泉貴美子の翻訳、今の時代には少し古いかもしれない。
すらすらっと読める本ではないが、結構おもしろい。
私の場合、シャーロック・ホームズの作品はどれも★五つなんです。