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わたしが読んだお薦めの海外ミステリや冒険小説

「6」

  1. 火曜クラブ  アガサ・クリスティ   ★★★

    セント・メアリ・ミード村のミス・マープルのデビュー作。

  2. ゼロ時間へ  アガサ・クリスティ  ★★★

    今はともかく昔はこれもお気に入りでした。

  3. オールド・カントリーの殺人  エリック・ライト  ★★★★

    カナダの小説。だが、舞台はイギリスそしてイタリアと国際的。

  4. ダ・ヴィンチ・コード  ダン・ブラウン  ★★★★★

    とてつもない物語の謎解きが解決に向かってまっしぐらに展開される。

  5. 天使と悪魔  ダン・ブラウン  ★★★

    ノンストップ超おもしろ冒険小説。ダ・ヴィンチ・コードの前作になる。

  6. ブラック・リスト  サラ・パレツキー  ★★★★

    最近のV.I. の活躍は重いです、いい作品なんですけどね。

  7. 魔術師(イリュージョニスト)  ジェフリー・ディーヴァー  ★★★★★

    リンカーン・ライム・シリーズの最高傑作のひとつ。息つく間もないどんでん返し。

  8. 血に問えば  イアン・ランキン  ★★★★

    リーバス警部シリーズ14作目で始めて重苦しさがとれた。

  9. 青と赤の死 レベッカ・パウエル   ★★★

    スペインを舞台にしたミステリ、わりと軽いです。

  10. 漂う殺人鬼 ピーター・ラヴゼイ   ★★★★★

    いつものいじめもなく今回のダイヤモンド警視はかっこいいです。

  11. 極大射程 スティーヴン・ハンター   ★★★

    ボブ・スワガーのシリーズ。

  12. 反射 ディック・フランシス   ★★★★

    写真を題材だから作品の★はひとつプラスされます、とはいえ実力も充分。

  13. 失われし書庫 ジョン・ダニング   ★★★★★

    傑作を連発しているダニングがまたまた傑作を、私はこんな本は大好きです。

  14. 殺人症候群 リチャード・ニーリィ   ★★★

    「心ひき裂かれて」に先立つニーリィの処女作。

  15. 九時から五時までの男  スタンリイ・エリン  ★★★

    短篇の鬼才エリンの短篇集で表題のほかに「ブレッシントン計画」もある。

  16. シャーロック・ホームズの帰還  コナン・ドイル  ★★★★★

    いまさらだけどホームズです、私にとってホームズは原点です。

  17. ママは何でも知っている  ジェームズ・ヤッフェ  ★★★

    警察官の息子が困って相談すると、名探偵の母親が見事に解決!

  18. 香水ジルバ トム・ロビンズ   ★★★

    ミステリ? って感じなんだけどとにかく面白い! 入手困難か?

  19. 捜査官ケイト ローリー・R.キング   ★★★

    読んだときは面白かったが、現在はあまりよく覚えていない。

  20. 告解 ディック・フランシス   ★★★

    かなり遅くに読んだ本です、久し振りにリストアップします。

  21. ダーティホワイトボーイズ  スティーヴン・ハンター   ★★★

    ハンターだから悪かろうはずがない、前作「極大射程」から続いている。

  22. シャーロック・ホームズの功績
    アドリアン・コナン・ドイル&ジョン・ディクスン・カー   ★★★

    シャーロキアン必読の、贋作ホームズ決定版! アドリアンはドイルの実子。

  23. 赤毛のレドメイン家  イーデン・フィルポッツ  ★★★

    10代の後半か20代前半に読んだ本、このころは創元推理文庫専門だった。

  24. あるスパイへの墓碑銘  エリック・アンブラー  ★★★

    これを読んだのは30代の頃でした、ル・カレ全盛の頃だからどうしても……。

  25. ギャラウエイ事件  アンドリュウ・カーヴ  ★★★

    どこがいいかって、いつのまにか読み上げてしまう、やはり傑作といえる。

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  26. 火刑法廷  ジョン・ディクスン・カー  ★★★

    人によっては、カーの作品のなかでこれが一番という人もいる。

  27. 地獄からの銃弾  ロバート・ウェストブルック  ★★★

    アメリカでは今でもこんなことが時々起きるのがこわい。

  28. 神々がほほえむ夜  エリック・ライト  ★★★★

    この人の作品はたてつづけに3冊でて、どれもいいのだ。

  29. ルウィンターの亡命  ロバート・リテル  ★★★

    内容はすっかり忘れています、でも面白かったことは覚えている。

  30. 迷宮課事件簿 ロイ・ヴィカーズ   ★★★

    地味な作品ではあるが、どれもがいい。

  31. ユダの窓 カーター・ディクスン   ★★★

    カーはカーター・ディクスン名義でも傑作が多い。

  32. 最後の一壜 スタンリイ・エリン   ★★★

    さすが短篇の名手エリンの手による珠玉の作品集です。

  33. はなれわざ  クリスチアナ・ブランド  ★★★

    かなり昔に読んだのではっきりした記憶がないが悪くない印象が(笑)

  34. ボルチモア・ブルース  ローラ・リップマン  ★★★

    一気読みでした。これで次の「チャーム・シティ」が楽しみです。

  35. マンハッタン殱滅計画  ウォルター・ウェイジャー  ★★★

    オウムの地下鉄サリン事件よりも前の本です。

  36. 諜報作戦/D13峰登頂  アンドリュウ・カーヴ  ★★★

    山岳ミステリというより冒険小説です。

  37. 悪党どものお楽しみ  パーシヴァル・ワイルド  ★★★

    いいですね、古い作品だけどとてもいい。

  38. チャーム・シティ  ローラ・リップマン  ★★★★

    リップマンの2作目、テス・モナハンが活き活きと書かれている。

  39. カジノを罠にかけろ  ジェイムズ・スウェイン  ★★★

    ギャンブルをネタにした本としてはいいできです。

  40. デセプション・ポイント  ダン・ブラウン  ★★★★

    知識の豊富なことには脱帽です、一気に読みました。

  41. フロスト日和  R.D.ウィングフィールド  ★★★

    フロスト警部の活躍がすごい(笑)

  42. ケネディ空港着陸不能  ウォルター・ウェイジャー  ★★★

    けっこう読ませる作品です。

  43. 誰でもない男の裁判 A.H.Z.カー   ★★★

    タイトルにある「誰でもない男の裁判」よりも、他にいい作品がある。

  44. カリブより愛をこめて  キャサリン・コールター  ★★★

    サラサラとすんなり読めます、著者の紹介の意味で……。

  45. 酔いどれに悪人なし  ケン・ブルーウン  ★★★★

    新しい酔いどれ探偵の誕生です、ただ、先輩よりも酔いどれ過ぎです(笑)

  46. 百番目の男 ジャック・カーリイ   ★★★

    一読では最後の部分がよく分からなかった(笑) でもすごいです。

  47. ブラックライト  スティーヴン・ハンター  ★★★

    アール・スワガー、ボブ・スワガー、どちらもすごい男です。

  48. セビーリャの冷たい目  ロバート・ウィルスン  ★★★

    CWA賞をとった「リスボンの小さな死」よりもはるかにいいです。

  49. 図書館の美女 ジェフ・アボット   ★★★

    図書館のシリーズとしてもっと続くかと期待したのですがね。

  50. 酔いどれ故郷にかえる  ケン・ブルーウン  ★★★★

    前作も良かったがこれもいい、話の終わり方は、ナタでぶった切るような感じ。

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  51. 赤後家の殺人  カーター・ディクスン  ★★★

    カーが別名で書いた密室もの、探偵はヘンリー・メリヴェール卿。

  52. ストレンジャーズ  ディーン・R.クーンツ  ★★★

    ホラーは基本的に好きじゃないが、この人のは何冊か読んでいる。

  53. 夜明けのメイジー  ジャクリーン・ウィンスピア  ★★★★

    いい、いい、とてもいい、こんな本は大好きです。

  54. 気分はフルハウス  ジャネット・イヴァノヴィッチ  ★★★

    あっという間に読み終えた、軽くて適度に面白い。

  55. 私が愛したリボルバー  ジャネット・イヴァノヴィッチ  ★★★

    またしてもイヴァノヴィッチ、ステファニー・プラムが登場した作品。

  56. スパイの誇り ギャビン・ライアル   ★★★

    今は亡きライアル最後のシリーズものの第1作目。

  57. ママ、手紙を書く  ジェームズ・ヤッフェ  ★★★

    ブロンクスのママは短篇だったが、西部の町メサグランテでは長編になった。

  58. けちんぼフレッドを探せ!  ジャネット・イヴァノヴィッチ  ★★★

    ステファニー・プラム、読むほどにはまります、ユーモアだけでなく謎解きも。

  59. ツンドラの殺意  スチュアート・M.カミンスキー  ★★★

    佳作ですね、しみじみとした語り口です。

  60. ビッグ・タウン  ダグ・J.スワンソン  ★★★

    登場人物にまともなやつは一人もいない、騙し騙されの犯罪小説。

  61. モーおじさんの失踪  ジャネット イヴァノヴィッチ  ★★★

    文句なしにおもしろい、この人の作品はどれもいいです。

  62. フランドルの呪画(のろいえ)  アルトゥーロ・ペレス‐レベルテ  ★★★

    チェスの差し手を題材に、盤面の状況の挿絵もふんだんに入り分かり易かった。

  63. 私を殺したのは誰?  クリストファー・パイク  ★★★

    この人はホラー作家のようですが、これはミステリの要素が濃い。

  64. ダーウィンの剃刀 ダン・シモンズ   ★★★

    細かい説明や描写が煩わしく感じるほど懇切丁寧な冒険小説。

  65. 硝煙に消える  ジョージ・P.ペレケーノス  ★★★

    今まで手をつけてなかった作家だが、まあまあです。

  66. 沈黙のメッセージ  ハーラン・コーベン  ★★★

    複雑じゃないけどプロットは凝ってる。マイロンもいい。

  67. 唇を閉ざせ  ハーラン・コーベン  ★★★★

    ノンストップの一気読み、文句なしの一級品です。

  68. 俺たちの日  ジョージ・P.ペレケーノス  ★★★★

    ハメットが今の時代に書いたらこうかもしれない。

  69. カリフォルニア・ガール  T.ジェファーソン・パーカー  ★★★★

    同じ世代を生きてきて親を既に亡くしたものとして感動は一入。

  70. クライム・マシン  ジャック・リッチー  ★★★

    初めて手にする作家ですが、どれもこれも素晴らしい短篇集です。

  71. 共犯証言  スティーヴン・グリーンリーフ  ★★★

    血脇肉踊るハードボイルドとは行かないが、これもハードボイルド。

  72. 絶壁の死角  クリントン・マッキンジー  ★★★

    久し振りにクライミングを題材にしている作品に出会った。

  73. 耳を傾けよ! エド・マクベイン   ★★★

    これがマクベインの遺作? これが最後かと思うとそれなりに感慨がわく。

  74. 獣と肉 イアン・ランキン   ★★★

    最近の作品は暗さが少し薄らいできている。 これもいい本だが前作程ではない。

  75. ブラック・アイス  マイクル・コナリー  ★★★

    リストアップの予定に入っていたのに忘れていた。コナリーは初めからいい。

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