ダシール・ハメット (1894〜1961)

作品 出版社
★★★★ 血の収穫 1929 創元推理文庫
デイン家の呪い 1929 早川ポケミス
★★★★★ マルタの鷹 1930 各社より出版
★★★ ガラスの鍵 1931
闇の中から来た女 1933 集英社
影なき男 1934 ハヤカワ文庫
短編集
「探偵コンティネンタル・オプ」
シナ人の死
メインの死
金の馬蹄
だれがボブ・テイールを殺したか
フウジス小僧
早川ポケミス
「悪夢の街」
悪夢の街
焦げた顔
アルバート・パスター帰る
新任保安官
早川ポケミス
「コンチネンタル・オプの事件簿」
放火罪および・・・
ターク通りの家
銀色の目の女
血の報酬
ジェフリー・メインの死
死の会社
ハヤカワ文庫
「ブラッド・マネー」
ブラッド・マネー
帰路
怪傑白頭巾
判事の論理
毛深い男
ならず者の妻
アルバート・パスターの帰郷
河出文庫
「死刑は一回でたくさん」
ダン・オダムスを殺した男
一時間
パイン街の殺人
蝿とり紙
赤い光
死刑は一回でたくさん
十番目の手がかり
両雄ならび立たず
講談社文庫
「ハメット傑作集1」
フェアウェルの殺人
黒づくめの女
うろつくシャム人
新任保安官
放火罪および・・・
夜の銃声
王様稼業
創元推理文庫
「ハメット傑作集2」
スペイドという男
二度は死刑にできない
赤い灯
休日
夜陰
殺人助手
ダン・オダムズを殺した男
ああ、兄貴
一時間
やとわれ探偵
創元推理文庫
「コンティネンタル・オプ」
雇われ探偵
新任保安官
ターク街の家
銀色の眼の女
集英社文庫
「ブラック・マスクの世界」
血の報酬
ターク通りの家
銀色の目の女
国書刊行会
「コンティネンタル・オプ」
十番目の手がかり
黄金の蹄鉄
ターク通りの家
銀色の目の女
フージス・キッド
メイン氏の死
フェアウェル殺人事件
巻末にステイーヴン・マーカスのハメット論
立風書房

Dashiell Hammett (1894-1961)
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 メリイランド州生まれ。職を転々とした後、ピンカートン探偵社に勤務。パルプマガジン作家になった後はその経験を元にコンチネンタル・オプ・シリーズを発表し、人気作家となった。探偵の一人称一視点から語られるその非情で硬質な文体は「ハードボイルド派」と呼ばれ、同時代の作家に大きな影響を与えるとともに、以後のハードボイルド小説の基本となった。晩年は赤狩りに連座し、証言拒否などによる法廷侮辱罪で投獄されたこともあった。


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