殺し屋の厄日
著作名
殺し屋の厄日
著者
クリストファー・ブルックマイア
ジャンル
ユーモアミステリ
星の数
★★★
出版社
ヴィレッジブックス
原作出版
1996
備考

現場を彩るのは……ゲロ!!
史上最低最悪の殺人現場へようこそ(本書解説より)
「タイムズ」紙も絶賛。イギリス大注目のミステリー作家、デビュー作!!

「くそっ。なんだ、こりゃ?」……マクレガー警部は長い警官人生でも初めてくらいひどい殺人現場に遭遇してしまった。
部屋の中はそりゃもうありえないほどグチャグチャ――。
なぜこんな現場になったのか?
それは腕利きの殺し屋がツイてなかったせいだった。
そこへ闖入してしまったのが、もっと運の悪い新聞記者パーラベイン。
なんだか気になるこの事件、とことん調べてやろうと意気込んだまではよかったが、ツキのない連中の連鎖は果てしなく続き、信じられない陰謀にまで発展してゆく気配がしてきて――。
イギリスならではのユーモアと奇抜さがたっぷり詰まった、注目作家のミステリー!


inserted by FC2 system