「FB Iが最も恐れた」史上最強のハッカー ケビン・ミトニックは、コンピュータやネットワークの優れた使い手であるとともに、<ソーシャルエンジニアリング>という技術(欺術)の天才であった。彼は、この<欺きの術>を使って、大企業や政府機関の情報を盗み出し、世界中の人々を恐れさせたのだ。
ケビン・ミトニックが、この禁断の欺術の手口を、軽妙な文章と豊富な事例で明らかにし、その対処法を解説した衝撃の書。
「エンタテイメントとしての本書は、1ダースもの複雑な推理小説のクライマックスの部分を、次から次と読むようなものだ」。